ブログを始めるにあたりレンタルサーバを探している、あるいはブログ改善のためサーバーの引越しを検討していたら、ConoHa WINGとやらが良いらしいと知った。
そこで、
- ConoHa WINGは具体的に他のサーバーと比べてどんなメリットがあるの?
- 逆にデメリットはなに?
と思ってはいませんでしょうか。
そこでこの記事では実際に利用している僕が、ConoHa WINGのメリットデメリットをお伝えします。
具体的には以下の通りです。
メリット
- 処理速度はサーバー界ぶっちぎり1位
- ブログ立ち上げ時のめんどくさい作業が必要なくなる
- 独自ドメインが永久無料でもらえる
- 操作画面がわかりやすいのでPC操作が苦手でも安心
- 他社レンタルサーバーから簡単に乗り換えられる
デメリット
- 無料体験期間がないこと
- 業界最安値ではないこと
- まだ若いサービスであること
目次
ConoHa WINGのメリット
ではまず、ConoHa WINGのメリットを紹介します。
それは以下の5つです。
- 処理速度はサーバー界ぶっちぎり1位
- ブログ立ち上げ時のめんどくさい作業が必要なくなる
- 独自ドメインが永久無料でもらえる
- 操作画面がわかりやすいのでPC操作が苦手でも安心
- 他社レンタルサーバーから簡単に乗り換えられる
処理速度はサーバー界ぶっちぎり1位
ブログで利用できるレンタルサーバーはたくさんありますが、その中でもConoHa WINGは処理速度がぶっちぎりで速いです。
その速度は国内1位であり、しかも2位と2倍以上の差をつけているという検証結果になっています。

そのため
- エックスサーバー
- ロリポップ!
- さくらインターネット
これらよりも処理速度が速いというメリットがあるのです。
2018年にGoogleはブログの処理速度が遅いと、検索順位が低下してしまう恐れがあると発表しています。
逆に言えば、速度が早ければ上位に表示されやすいということが言えます。
つまりサーバーをConoHa WINGで契約することは、ブログで稼ぎやすくなるというメリットも秘めているのです。
ブログ立ち上げ時のめんどくさい作業が必要なくなる
ConoHa WINGには「WordPressかんたんセットアップ」というサービスがあります。
このおかげで、ブログを立ち上げる際に本来必要だっためんどくさい作業をいくつか省略することが可能です。

本来ブログを立ち上げるには
- サーバーに申し込み
- ドメインを取得し
- そのドメインをサーバーと結びつけ
- WordPressをダウンロードし
- WordPressにテーマをあてて
- SSLを設定
という作業が必要です。
しかもサーバー会社とドメイン会社とWordPressとテーマ販売会社ではどれも販売者が違うため、それぞれ会員登録&結びつけ作業もやらないといけません。
ですがConoHa WINGでは、サーバーもドメインもWordPressもテーマもSSLも全部ConoHa WING上で購入・設定できます。
つまり各サービスを行き来することなく、一括で管理することができるというメリットがあるのです。
さらに、SSL設定など本来ややこしい設定もボタン1つ押したら自動的に設定されるようになってるので、難しい作業も一切不要となります。
そのためConoHa WINGでブログを始めれば、すぐに記事を書き始めることができますよ。
独自ドメインが永久無料でもらえる

WINGプラン限定ですが、ConoHa WINGを契約すると独自ドメインを1つ永久無料でもらうことができます。
ドメインとはURLの自分で決めれるところのことで、このサイトでいうとhttps://kawaaanchu.com/のうちの「kawaaanchu.com」がそれにあたります。
ドメインはブログを始める時に絶対に必要です。
しかも取得して持っている時間分だけお金がかかります。
これがConoHa WINGでは、取得時も更新時も永久的に無料になるということなんです。
どうせ買わなければいけなかったものが永久に無料になるってメリット過ぎますよね(笑)
操作画面がわかりやすいのでPC操作が苦手でも安心

上記画像はConoHa WINGの操作画面なんですが、見ての通り非常にすっきりしています。
一方以下の画像は他社エックスサーバーの管理画面です。

なんだかやれることは多そうですが、複雑でよくわからない印象が感じられますよね。
こんな感じでConoHa WINGは他社よりもわかりやすく直感的に操作できるため、PC操作に苦手意識を持っている人でも難なく扱えるというメリットがあるのです。
ブログを始めたい人を何人か見てきましたが、ブログの記事を書く前にサーバー操作が難しくて挫折してしまったケースも少なくありません。
しかしConoHa WINGなら他社とは違い操作が簡単なので、そういったことは起こらないですよ。
他社レンタルサーバーから簡単に乗り換えれる
これは現在違うサーバーを使っている人向けの話なのですが、他社レンタルサーバーから簡単に乗り換えれるというメリットがあります。
通常他社サーバーから切り替えるのはかなりめんどくさいんですが、ConoHa WINGには「WordPressかんたん移行ツール」というのがあるので非常に簡単に移行できるのです。
実際僕も他社からこのツールを使って乗り換えましたが、早く楽に移行することができました。
テスト移行モードなんかもあるので、ミスってサイトが真っ白になる可能性も未然に防げます。
なので、今あなたが運営しているブログのサーバーを引っ越したいと考えているなら、ConoHa WINGはかなりうってつけですよ。
ConoHa WINGのデメリット
ここまでConoHa WINGのメリットについてお伝えしてきましたが、もちろんデメリットも存在しています。
そこでここからは、デメリットについて解説していきます。
具体的には
- 無料体験期間がないこと
- 業界最安値ではないこと
- まだ若いサービスであること
こちらの3つです。
無料体験期間がないこと
他のサーバーでは10日間無料体験といった、お試し期間が用意されていることが多いです。
しかしConoHa WINGではそのような期間は設けられておりません。
そのため一回使ってみて自分に合わなそうだったら解約しよう、といったことはできないというデメリットがあります。
ただし通常プランであれば、最低利用期間なくいつでも解約することができます。
なので、数十円くらいはかかってしまうものの、少し試して解約するということは可能ですよ。
さらに言うと、WINGプランで契約すれば登録初月は無料です。
仮に9月10日に登録すれば月末までの20日間は無料なので、10日間無料よりもお得に契約できますよ。
業界最安値ではないこと
ConoHa WINGでは1番安くなる方法で契約しても、月額800円となります。
一方違うサーバーであるロリポップでは月100円のプランなんかもあったりするので、業界最安値ではありません。
しかし、安いサーバーは通信容量が少なかったり、処理速度が遅かったりします。
そういったこと全てを加味すれば、1番コスパに優れているのはConoHa WINGです。
値段が安いところは他にもありますが、スペック的劣っているケースがほとんどなので注意してくださいね。
まだ若いサービスであること
ConoHa WINGは2018年にサービスを開始したレンタルサーバーです。
そのため他サーバーよりも若いサービスですから、実績や信頼度の無さは正直言ってあります。
しかしConoHa WINGを運営する会社はGMOインターネットという会社です。
1995年に創業したIT会社で、東証一部上場・102のグループ会社・売上高1,961億円の大企業です。
なのでサービス自体は若いですが、運営会社で言うと他のサーバーを運営しているところよりも実績と信頼がある企業なのは間違いありません。
ドメイン取得サイトであるお名前.comなどもGMOグループが運営しているので、ブログサービス歴もかなり長いです。
以上のことからサービスとしては新しいですが、不安に思う必要は一切無いと言っていいでしょう。
まとめ
この記事ではConoHa WINGのメリットデメリットについて解説してきました。
まとめると以下の通りです。
メリット
- 処理速度はサーバー界ぶっちぎり1位
- ブログ立ち上げ時のめんどくさい作業が必要なくなる
- 独自ドメインが永久無料でもらえる
- 操作画面がわかりやすいのでPC操作が苦手でも安心
- 他社レンタルサーバーから簡単に乗り換えられる
デメリット
- 無料体験期間がないこと
- 業界最安値ではないこと
- まだ若いサービスであること
この記事を読んでデメリットよりもメリットの方が大きいなって思えたなら、ぜひConoHa WINGへ申し込んで下さいね。
ちなみに、実際にConoHa WINGを使ってみた僕の感想としては「操作画面がわかりやすいのでPC操作が苦手でも安心」がかなりメリットだなぁと感じています。
実は僕そんなにパソコンが得意では無いので、前のサーバーでは設定等にイライラしてたんですよね(笑)
けどConoHa WINGではスムーズに設定できたので、本当に感謝しています。
設定とかでつまずくのは本当に時間の無駄なので、早くブログ記事書きたいならConoHa WINGでスムーズに設定を終わらしちゃいましょう。
こんにちは、かわんちゅ(@kawaaanchu)です。僕はConoHa WINGでこのブログを運営しています。この記事ではそのConoHa WINGを実際に使ってみての感想を踏まえて解説していきます。