転職や就職、あるいは今後のための保険として、食いっぱぐれないような資格やスキルを持っておきたいと考えてる方も多いと思います。
また資格やスキル取得において、自分はコミュ障であるため
- コミュ障でも務まる仕事の資格やスキルがいい
- できれば食いっぱぐれないようなものがいい
- あわよくばコミュ障でも活躍できる仕事なら最高
上記に該当する資格やスキルを探してはいませんでしょうか。
そこでこの記事では、コミュ障向けの食いっぱぐれない資格&食いっぱぐれないITスキルを解説していきます。
結論を先に言うと、食いっぱぐれない資格&食いっぱぐれないITスキルは以下の通りです。
コミュ障向けの食いっぱぐれない資格
- 公認会計士
- 通関士
コミュ障向けの食いっぱぐれないITスキル
- プログラミングスキル
- Webデザインスキル
コミュ障向けの食いっぱぐれない資格
ではさっそくコミュ障向けの食いっぱぐれない資格を解説していきます。
それは以下の2つです。
- 公認会計士
- 通関士
コミュ障向けの資格①:公認会計士
コミュ障向けの食いっぱぐれない資格として、1つめにおすすめするのは公認会計士です。
こちらの資格を持っていれば、
- 企業の経理・財務部門
- 会計事務所
- 監査法人
- 独立開業
として働くことができるため、まず食いっぱぐれることはありません。
この資格を持って転職活動や就職活動をすれば、持ってない時よりも10倍くらいは内定率は上がると思います。
また、仕事内容としては
- 決算書類の作成や、不正がないかのチェック
- 税金などの申告書類の作成
など、業務上でコミュニケーションは必要最低限にとどまります。
つまり公認会計士は勉強して受かることさえできれば、コミュ障でも高い年収を継続的に得ることができる仕事に就くことができます。
コミュ障向けの資格②:通関士
2つめは貿易関連の仕事をする際に必要な通関士という資格です。
こちらの資格を持っていると、
- 貿易事務を行う通関業者
- 商社
- メーカー
などに就職することができます。
コロナウイルスの影響で貿易が現状少なくなっているとはいえ、資源に乏しい日本から輸入がなくなることはないですから、仕事がなくなることは日本が潰れない限りないでしょう。
また、仕事内容としては
- 税関への書類作成代行
- 税関への申告代行
- 輸出入の取引明細チェック
がメインの仕事ですので、コミュニケーションは全く必要ありません。
むしろチェックミスしてはいけないので、黙って着々と仕事をしてる方が評価されるくらいです。
つまり通関士の資格も勉強して受かることさえできれば、コミュ障でも高い年収を継続的に得ることができる仕事に就くことができます。
コミュ障向けの食いっぱぐれないITスキル
続いてコミュ障向けの食いっぱぐれないITスキルを解説します。
それは以下の2つです。
- プログラミングスキル
- Webデザインスキル
コミュ障向けのITスキル①:プログラミングスキル
コミュ障向けの食いっぱぐれないITスキル1つめはプログラミングスキルです。
このスキルを持っていると
- システム開発会社
- ソフトウェア開発会社
- Web制作会社
- 企業のIT部門
- フリーランス
で働くことができます。
正直言ってITを一切利用していない会社は存在しないので、会社の数だけ求人がありますから、食いっぱぐれることはありません。
仕事内容としてはプログラミングのコーディングがメインとなりますので、基本的には黙々と作業となります。
また、プログラミングを組む仕事の本質は「仕事からコミュニケーションを失くすこと」にあります。
つまりコミュ力がある人よりも、コミュ障の方が向いている仕事と言えます。
なぜプログラミングがコミュ障に向いているのかは以下の記事で詳しく解説しています。
コミュ障向けのITスキル②:Webデザインスキル
コミュ障向けの食いっぱぐれないITスキル2つめはWebデザインスキルです。
このスキルを持っていると
- システム開発会社
- Web制作会社
- オンラインショップ運営会社
- 企業のIT部門
- フリーランス
で働くことができます。
プログラミングスキル同様ITが無くならない限りは仕事に困らない他、デザインという仕事はITがなくなっても必要ですから、食いっぱぐれることはありません。
仕事内容としてはWebサイトや通販サイト、アプリのデザインを考える仕事ですから、基本的には黙々と考えることになります。
デザインを考えることができれば誰にも文句は言われませんから、コミュニケーションしなくても、家で働いていても良い点などがコミュ障に向いている点と言えます。
なぜWebデザインがコミュ障に向いているのかは以下の記事で詳しく解説しています。
ITスキルの方が稼げるし食いっぱぐれないし難易度低め
それぞれ調べてもらったらわかると思いますが、食いっぱぐれない資格を身に付けるのはかなり難易度が高いです。
半年とか1年以上必死に勉強しても試験に落ちるというリスクもあります。
さらに言うと、会計に関する仕事も貿易に関する仕事も無くなりはしませんが、AIが代わりにやる時代はこの先数十年以内にはくると思います。
特に会計の仕事なんかは、もうすでにfreeeとかマネーフォワードというアプリが会社の経理を担当しているところもあるくらいですから。
一方ITスキルはスクールなどで学ぶだけで稼げるようになりますし、試験に受かる必要がありません。
学べば学んだだけ仕事で稼ぐことに直結します。
また、ITスキルはAIに指示を吹き込む側ですから、AIに仕事を取られるということはもちろんありません。
なので個人的には今から学ぶなら、プログラミングかWebデザインを学ぶことをおすすめします。
もちろん自分はめちゃくちゃ会計の仕事に興味があるとか、貿易を支えたいんだって言う人は資格の方向で行くべきだとは思います。
しかし副業もできるし、将来的にはフリーランスにもなれる可能性などを踏まえると、総合的にみてITスキルの方がコスパがいいのはあきらかです。
まとめ
この記事では、コミュ障向けの食いっぱぐれない資格として
- 公認会計士
- 通関士
コミュ障向けの食いっぱぐれないITスキルとして
- プログラミングスキル
- Webデザインスキル
を紹介・解説しました。
また、特にやりたいことが明確でないのなら、ITスキルを学ぶ方が総合的にみて今の時代に合っているということもお伝えしました。
いずれにしても、コミュ障でも食いっぱぐれない資格やスキルは意外とたくさんあります。
しかも年収もそこそこ高いです。
だからもしコミュ障だからと言って人生に絶望していたのであれば、今回紹介したような資格やスキルを勉強してみてはいかがでしょうか?
食いっぱぐれないどころか、普通に活躍できる人材になることができますよ。
こんにちは、かわんちゅ(@kawaaanchu)です。僕は保有している国家資格とITスキルのおかげで、転職時の採用で評価してもらえたり、フリーランスとして働いている今もそれらのおかげで食いっぱぐれないでいます。この記事はその経験をもとに執筆しています。