自分のことをコミュ障だと感じている方の中には
- 大学生になってからコミュ障になってしまった
- 社会人になってからコミュ障になってしまった
- 昔はそんなことなかったのにどうして?
こんな感じで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、大人になるにつれてコミュ障になってしまった人の特徴と、対処法を解説していきたいと思います。
ちなみに僕は、高校生の頃はイケイケだったけど大学4年間で友達0のぼっち生活、社会人になってからもコミュ障が原因で仕事を変えるくらいのコミュ障です。
なので、大学生・社会人になってからコミュ障が加速した人にとっては、結構参考になる記事かと思います。
大人になるにつれてコミュ障になってしまった人の特徴
自分がコミュ障だと思う人の中には、小学生〜高校生くらいまでは特段コミュ障で困ったことはなかったのに、大学生以降にコミュ障で困り始めているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこの記事では大人になるにつれてコミュ障になった人の対処法をお伝えしようと思うのですが、対処法を知る前に原因を知っておいた方がいいと思ったので、2つ解説したいと思います。
それは
- 周囲の人よりも一気に大人になってしまった
- 自分に自信を持てていない
この2つです。
周囲の人よりも一気に大人になってしまった
大人になるにつれてコミュ障になったと感じているあなたは、大学生っぽいノリであったり、飲み会のノリなどが発生する場で特にコミュ障を感じてはいませんでしょうか?
もしそうなのであれば、あなたは周囲の人よりも大人になってしまったがためにコミュ障になってしまった可能性が高いです。
基本的に日本人というのは、大学生以降になると急にはっちゃ出す人が多いです。
それはみんな大学に入るために小中高とめちゃくちゃ勉強して、その勉強から解放された!ってなるからです。
しかし、あなたはそのはっちゃけの波に乗れていないのだと思います。
パチンコも興味ないし、クラブも興味ないし、飲み会もそんなに好きではない。だから周りの人と話が合わないから喋らなくなる。
そして、自分は周りの人と話が合わない人だと思うようになり、コミュ障になっていくといった感じです。
しかしこれはあなたがおかしいからではなく、あなたが大人で周りがガキ思考すぎることから話が合わなくなっています。
今中学生と話をしろって言われても、話が合わないですよね?
あなたが大人になりすぎたことにより、それと同じ状況になってしまっているのです(笑)
自分に自信を持てていない
あなたは大人になるにつれて、周りの人たちよりも早い速度で大人になっています。
しかし自分に自信がないことから、「自分は周りよりも大人になった」という考えではなく、「自分は周りとは話が合わないからコミュ障だ」という思考になってしまっているのではないでしょうか。
日本人として生きる以上、多数派が正解で少数派は間違いだと感じてしまうのは無理がありません。
しかし僕自身も周りよりも大人な思考回路を持っていた経験上、周りが落ち着いてき出すとやはり自分が正しかったと思うことは往々にしてありました。
つまりあなたが今コミュ障になってしまっている理由は、実は周りの人たちとに違うことに自信を失くしているからだということが言えます。
だんだんコミュ障になってしまった人向けの改善策
大人になるにつれてコミュ障になってしまい、昔はそんなことなかったのになぁと思いつつも、
- 来る就活で苦戦しそう
- 今のうちに早く治しておきたい
- すでに社会人なんだけど困っているから早く治したい
こんな感じで思ってはいませんでしょうか。
そこで実際に大人になるにつれてコミュ障になった僕がアドバイスをすると、コミュ障は治さなくていいです。
なぜならコミュ障を治したことで話せるようになるのは、あなたよりも精神年齢が低い人たちだからです(笑)
そんな人たちと話せるようになるために時間を費やすのはもったいなすぎます。
それよりも僕は、コミュ障であることが武器になる仕事のスキルを高めることをおすすめします。
現代には、コミュ障であることが逆に有利になる仕事というものが存在します。
- エンジニア
- Webデザイナー
- 動画編集者
この3つです。
なので、ガキ思考な人たちと喋るためにコミュ障を治すよりも、これらスキルを身に着ける勉強に時間をあてた方が就活でも有利になりますし、将来的な年収も高くなりますよ。
僕もイケイケの高校生→大学4年間友達0という人生でしたが、気にせず勉強に時間を費やした結果、東証一部上場企業に入社できましたし、今はフリーランスとして生活できるようにまでなっています。
だからコミュ障で友人が少ないなら、それを逆手に取って仕事で活躍できるように勉強に時間を費やしてみることをおすすめします。
こんにちは、かわんちゅ(@kawaaanchu)です。僕は高校生時代までは学年でも有数な人気者でした。しかし大学生になってからは友達0人、社会人になってからもコミュ障が原因で仕事を変えるなど、だんだんコミュ障になりました。この記事ではそんな経験をもとに執筆しています。